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日本公民教育学会では、下記のように春季研修会を開催します。公民教育実践の改善に役立つ会ですので、多くの方にご参加いただきたいと思っております。是非、ご参加下さい。

1.日時 令和7(2025)年3月23日(日)13:30〜16:00
2.場所 高千穂大学(〒168-8508 東京都杉並区大宮2丁目19-1)

3.テーマ
現行学習指導要領実施後の公民教育の成果と課題
-小・中・高の接続を意識した公民教育を今後どうしていくべきか-
【趣旨】
 現行の学習指導要領が完全実施され、今年度で小学校は折り返し地点を迎え、中学校は4年目、高等学校では新科目「公共」が始まり3年目が終わろうとしています。また、民法が改正され18歳成人となってからも3年が経過し、主権者教育の充実が社会から要請されています。
 そこで、この時期に今一度、現行学習指導要領に従った公民教育における学習指導等の現状と課題を明らかにし、小・中・高の接続を意識した教育は今後どうあるべきなのかについて、登壇される先生方のこれまでの実践研究発表を基に、ご参加される皆様方と一緒に考える機会を持ちたいと考え、本テーマを設定しました。
 
4.登壇者
 髙木 将志(愛知県犬山市立犬山北小学校)
 仲村 秀樹(東京都江東区立第三砂町中学校)
 今  陽童(埼玉県立久喜北陽高等学校)
 指定討論者 山根 栄次(三重大学名誉教授)
 司 会 田村 徳至 (信州大学)

5.参加費 会員無料、非会員500円(当日、会場でお支払いください)

6.申込 こちらのサイトからお申し込みください。

7.その他
 対面のみの実施です。オンラインでの配信等はございません。

問合せ先 田村徳至(信州大学)メールアドレスはこちら

ご案内(PDFファイル)はこちらをご覧ください。